● 中小企業問題全国研究集会

第５３回中小企業問題全国研究集会が


メトロポリタンで開催されました。


今回の記念公演は、


相澤病院の理事長　相澤　孝夫　先生の


お話しを聞けるということで楽しみにしていました。








タイトルは


【経営者として、いま何をなすべきか！！】
〜覚悟の先にある未来のために〜



痺れますよね



お話しをお伺いしていると


理念経営がしっかりされているので


迷った時も必ず信じてきた理念を


優先してきたということ


人が一番大切なんだということが伝わって来ました。


途中で2018年の平昌で金メダルを獲得した


小平奈緒さんのお話しになって


サプライズで小平さんが登場し


相澤病院とスポンサー契約を結んだ当時の心境を


お話しされて涙ぐんでいる姿に感動しました。


世のため、人のために何かを残せるって


素晴らしいことだなと。


相澤先生は、病院事業でも地域や人に貢献をされているのは


もちろんですが、小平さんを社員で迎えて


さらにサポートし、



日本中、世界中の人に感動と勇気を


与えたという事実に感銘を受けました。


色々な貢献があるなと。



私も自分に出来る貢献の領域を広げていきたいなと


強く思いました。


実は、相澤病院に対しては良いイメージがありませんでした。


ドクターも離脱が激しいイメージでしたし、


駐車場を病院に貸している持ち主さんとのトラブルの


相談を直接、受けたこともあります。


相澤先生のような理念をお持ちの方が


どうして揉めてしまうのか・・・。


そこのモヤモヤは解決しませんでした（笑）


会社は２０％の人で回っていて


８０％の人が離脱しても経営は成り立つんでしょうね。


組織で生き残っていくには、２０％の中に入ること以外に


貢献の枠を広げることは出来ないのかもしれません。


また、交渉するときは決定権者と直接お話ししないと


揉めることになってしまうんでしょうね・・・。



色々考えさせられる公演でした。



講演後に会場で仲良くなった


兵庫のメンバーと交流を兼ねて


急遽、すき亭の個室をあけていただき


行って来ました。

















突然のお願いにご対応いただいたすき亭に


感謝感謝です。


お陰様でビジネスが加速する良いお話しをお聞きすることが出来ました。